こんにちわ。ボーカルのヒライシュンタです。4月22日にブギーは5周年を迎えます。結成のいきさつなどは、俺のコラムでも雑誌の取材でも、野津のコラムなどで、何度も取り上げられているのでここでは控えます。
俺はブギーをやることで、ロックをさらに楽しむことに成功しています。
ブギーをやることで、奥深い人間になれる気がします。
それは難しい言葉を知っているとか、頭が良いのとは違う、経験の坩堝とでも言うべきものです。
さて、今日は5周年ワンマンライブ直前コラムのラスト。ブギーの育ちの場所、『クラブロックンロール』の話、『デモテープ』の話、野津の視点から描いた『ブギー結成秘話』、ブギーにまつわる様々な話をしてきましたが、俺からはこの話。
『ブギーの歌ができる瞬間』
ロックバンドなので、当然曲がないとライブができないわけです。俺は自分でも、頑固なまでの『作曲家』だと思っています。リスペクトはいいがマネは嫌。いつでも最新の曲を最高だと思う。俺以外の3人も、よくこんなワガママなソングライターについてきてくれたと感謝しています。
写真は俺が曲作りに使うギターです。
モーリスというメーカーのアコースティックギターで、父親からもらった俺の宝物です。
このギターのフレットにはブギーの歌が生まれるまでの想いが刻まれています。エレキギターでも曲を作りますが、高校時代から今まで通して曲作りに使用したギターはこれだけ。
俺は『さて!曲作りするぞ!』と、意気込んで作業をするタイプではありません。
思いついたら、移動中の車だろうと、新幹線の中だろうと、どこでも持ち歩いているレコーダーに録音します。
Aメロだけとか、サビだけ、曲のアイディアなどが現在も100曲はストックされていて、自宅でそれを聞き返しながら、暇でどうしようもないとき曲を作るのです。
キーが高いな。もっと斬新なアイディアはないだろうか。シンプルが1番。
フニャフニャ〜と作るわけです。
もちろん弾き語りをするときもあります。
とにかく、このギターから曲は生まれ、メンバーに聞かせ、アレンジをし、レコーディングをし、ライブで披露し、みなさんの心に到着するということです。
そういえば、5年前、初めてライブで演奏したオリジナル曲は、『宇宙ケ丘イエロー』という作品に入っている『3つ星のホシ』という曲です。
さらに、ブギー結成当時は『一人っ子政策』ならぬ『一人一曲政策』を実施。真也の作品、『ピストルが合図だ!』や真一の作品、『WOW WOW VOICE』などは初期の名作となりました。現在は入手不可なこの曲は、今聞いても5年前のライブの光景が、ふわりと頭に浮かぶようです。
さぁ、5周年のワンマンライブまで後少し。当日までにブギーのリリース作品全てを復習するべしです。
しかも驚きの演出あり、伝説のブギーナミダ流星群のツアーシャツ『JAPAN』Tシャツが復刻!他限定グッズたくさん!メモリアルチケットの無料配布などなど、ハッキリ言ってやりすぎです(笑)。ワンマンライブに来れない方にもグッズが買えるように、検討中です。
今年は全国ワンマンツアーを目指しブギーも楽しんで活動したいです。
5年間ブギーをやり続けたこと、みなさんの応援や、支えられていることを、これからの活動のパワーにするつもりです。
よろしく。
2005 4 20 VOヒライシュンタ |